企画募集
学校休んでいる間に売春合法化されていた世界風邪がなかなか治らず、長期間学校を欠席してしまった。
久々に学校に行くとクラスで一番モテそうにない男子Aの周辺が激変していた。
クラスの女子たちとやたらイチャイチャしているのだ。
廊下や階段の踊り場、保健室、体育倉庫と色んな女子とあれやこれや・・・。
友人に聞くと
「お前、長いこと休んでたから知らないんだな。」
売春が合法化されたのだという。
それを受けて、女子の間で売春グループが立ち上がったのだという。
それにはプランがあって、月契約するとグループに所属している女子といつでも誰とでも性行為できるという。
Aは部活もせずに、バイトで金をため込んでいたので、すぐに月契約して現在の状況なのだという。
「男子みんな部活やめて、バイトはじめてるぜ」という。
それが呼び水になって、売春グループに新しい女子もどんどん登録している。
新しい子が登録すると、水揚げ式にAが放課後お持ち帰りするというのが現在の状態だ。
完全に乗り遅れた俺も、密かに思いを寄せる女子がAに水揚げされる前にと、慌ててバイトを始めた。
ひと月以上たって、バイト代が入りようやく月契約することができた。
いつの間にやら、あの子もグループに登録していた。
「どうか、水揚げ前であってくれ」
と、祈りながら放課後お持ち帰りした。
フェラチオが妙に馴れた感じで、ずいぶん上手だ。
おそるおそる尋ねた。
「なんかずいぶん上手だね」
「うん、Aくん仕込みだよ」
それからというもの、行為中はAの話ばっかりされた。
「ここ気持ちいいんでしょ?Aくんが教えてくれたの」「こういう体位もあるってAくんが」といった具合だ。
それでも俺は5回戦こなし「これでどうだ」と燃え尽きた風の彼女の裸体を悠然と見下ろした。
彼女は言った「Aくんは水揚げのとき、22回戦してくれたよ」
俺は思った「Aすげー」