企画募集
男全滅!コールドスリープから目覚めたら男は僕ひとりになっていた平凡な高校生活を送りたかった。
しかし、高校入学早々イジメの対象となった。
とある研究所をバックにつけている教師からこんな提案をされた。
「イジメのない世界へ行かないか?」
それは、イジメグループのいない未来まで、コールドスリープするというものだ。
ぼくはその話に乗って、コールドスリープに入った。
目覚めたときは100年後か千年後か?とにかくイジメっ子たちから逃げたかった。
僕が目覚めたとき、時間は1年も経っていなかった。
理由をきくと、僕が眠りについた後、ナントカウィルスが蔓延して、男を全滅させてしまったとのこと。
そのウィルスも男全滅後に死に絶えたという。
にわかに信じがたい話だが、僕は人類存続のため強制的に起こされたという。
僕の希望はあくまで平凡な学園生活を送ること。
なので僕の希望通り通っていた学校が、そのまま子作り施設としてあてがわれた。
教室の男子の席にそれぞれ花が供えられているところを見ると、全滅したというのは本当のようだ。
僕がセックスに興味を持つよう、飽きないよう、女教師や女子生徒が僕の好みにあわせてくる。
僕をイジメていた女子たちも色目をつかってくる。
人類存続は、僕にかかっている上に、妊娠すればステータスが上がるので彼女たちも必死だ。
制服はミニスカ、体操服はブルマが指定され、若い女教師による実戦式性教育がほどこされ、僕はとりあえず童貞卒業した。
チアリーディング部、バレーボール部、テニス部、体操部、水泳部などの他、女子更衣室も出入り自由という待遇。
平凡な学園生活を送る中で、僕のペースで脱線して、女子生徒や女教師とまぐわう・・・。
それが僕の役目だ。