吉原恵美奈と吉原メグルは、従姉妹で高校の担任教師、授業はやる気がなく運動は一切できないが、セックスが大好きで

二人は痴女と呼ばれている

それには理由があり、生徒や男性教師は勿論、暴漢とさえ日常茶飯事セックスで相手を気絶させている

とくに悪党が複数居ればいるほど、セックスを大乱交をしたくなるのである

そんな彼女たちは、ある日、学校が明日から連休に入るので、夜、家で、学校の連絡をメールでとっていた

恵美奈「メグル、どう、連絡出来た」

メグル「恵美奈、OKだよ」

で、いろいろな話をしていると、急に停電になり真っ暗になった

そして、再び電気が点くと、携帯のアプリに「江戸」と言う文字が追加された

恵美奈「なんだろう、このアプリ、メグルはどう」

メグル「私のもあるわ、ちょっと押してみない?」

恵美奈「ええ、そうね」

恵美奈たちは、そのアプリを押した

その瞬間、二人は家から消えてしまった

「ううん」と恵美奈とメグルは目を覚ますと、変わった場所にいた

恵美奈「此処は、何処かしら」、辺りを見渡すと、着物を着た女性や、桶を担いでいる男性、さらには時代劇で見たことがある刀を腰に差した侍など

いろいろ歩いている

恵美奈「メグル～、此処って時代劇の中かしら、私たち京都の太秦に迷い込んだのかしら」とメグルに言う

メグル「わからないけど、多分そうじゃない」

恵美奈「とにかく、此処にいてもわからないし、まず此処がどこか場所を聞かなくちゃ」と言って立ち上がる

そして歩いていると、ある一人の侍が町人姿の男を斬る場面に遭遇する

その侍が「おい、見たな」と行き成り、刀を持ったまま、恵美奈たちに近づいてきた

恵美奈たちは、何かやばいと思い、すぐに逃げ出した

しかし、その侍は追いかけて来る

そして、近くに水車小屋があったので、そこに逃げ込んだ

恵美奈「はぁ、はぁ、危なかったわね」

メグル「そうね、けど、此処ってどう見ても、太秦じゃないわね」

恵美奈「私も、そう思ったの、あの追いかけて来た人、それに斬られた人、あれは本当に斬られたんじゃないの」

メグル「刀にあの丁髷、もしかして此処って、本当は江戸時代なんじゃないの」

恵美奈「まさか、けど、でも、それだったら納得できるかも、とにかく今日はもう疲れたから、ここで寝ましょう」

メグル「そうね」

二人は眠りに就いた

外で複数の足音が近づいているのを知らないまま

果たして恵美奈たちの運命は