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一人だけの環境が欲しかっただけなのに
下半身 2023-01-07 午前 08:32:32

 

艶やかな黒髪ロングの佐藤あずみさんは、教室でいつも一人静かに小説を読んでいる。

 

一見清楚なお嬢様風な佐藤さんではあるが、どこか寂しげだ。

 

そう言えば、彼女が笑ったところを見たことないなあ。

 

 

 

同じクラスのそんな佐藤さんが、俺田中の憧れの女子だ。

 

俺はいつも佐藤さんをオカズにと考えるが、家にはやんちゃ盛りの弟が二人いて、ゆっくりオナニーもできない。

 

そこで、家賃はバイトして自分で払うからと親に頼み込み、アパートでの一人暮らしを許してもらった。

 

 

 

これで、佐藤さんのことを思いながら存分にオナニーができる。

 

佐藤さんを部屋に上げて、激しく絡み合う場面を想像しながら・・・

 

 

 

そんなある日のこと。

 

クラスの悪友井上が、さっそく俺が一人暮らしを始めたことを聞きつけてきたようで、

 

「一人暮らし始めたんだってな、引っ越し祝いに酒でも飲もうぜ!」

 

「わたしも行っていい?」とクラス女子高橋カオリが話に乗ってきた。

 

「あずみ、あんたも来なよ」

 

カオリは佐藤さんにも声を掛けた。

 

来るはずがないと思いながらも答えは意外にも

 

「うん、行こうかな・・・」

 

 

 

こんなに早くチャンスが巡ってこようとは・・・

 

こうして学校帰りに俺のアパートで、4人による飲み会がはじまった。

 

「ゲームあるじゃん」「DVDみようぜ」と酒を飲みながら盛り上がる。

 

井上と高橋を眠らせて、酔った勢いで佐藤さんに迫る・・・

 

などと作戦を考えていたら、いつの間にか自分が眠ってしまった。

 

 

 

夜中に、ごそごそする気配で目を覚ます。

 

「ダメだよ・・・」

 

「大丈夫だよ、二人とも寝てるよ」

 

ヒソヒソと小声で話しているのは井上と高橋カオリだ。

 

この二人は陰で付き合っていると思っていたが、やはりそうだったか・・・。

 

俺は寝たふりをしながら様子を見ていた。

 

ふたりはだんだんと盛り上がる。

 

激しく絡み合う二人を眺めていると、俺も興奮して気づけば、手がイチモツを握りしめていた。

 

二人の向こう側を見ると、佐藤さんも目を覚ましていた。

 

彼女もその手は胸や股間を触っている。

 

ふたりのセックスで発情しているようだ。

 

やがて井上と高橋は絶頂を迎え、室内は再び静けさを取り戻した。

 

 

 

しばらくして、高橋カオリが寝静まった頃あいをみた井上が、再び行動を起こす。

 

今度は佐藤さんのもとにむかう井上。

 

「なあ、起きてるんだろ?」

 

井上は小声で佐藤さんにささやきかけ、その体を触り始める。

 

「さっき、自分で慰めてたじゃないか、俺が相手してやるよ。大丈夫、高橋も田中も寝てるよ」

 

「ヤダ・・・」

 

「抵抗すんなよ。佐藤ってさ、いつも教室でひとりじゃん。俺さ、実は佐藤のこといいなって思っていつも見てたんだ。仲良くしようぜ」

 

やがて佐藤さんの喘ぎがかすかに聞こえてくる。

 

俺は止めに入ることもできず、成り行きを眺めるしかなかった、己のイチモツを握りしめながら・・・。

 

 

 

 

 

翌日、教室では佐藤さんがいつものようにひとり小説を読んでいる。

 

それはまるで何事もなかったかのように。

 

そこへ井上が佐藤さんに近づく。

 

「話あるんだけど、ちょっといいかな?」

 

予感が走った俺は二人の後をこっそりつける。

 

 

 

使われていない教室に二人はいた。

 

「俺さ、学校であずみと一度やりたいってずっと思っててさ・・・」

 

そういうと井上は佐藤さんに迫る。

 

顔を近づけ、胸を揉み始める。

 

少し抵抗を見せる佐藤さんに

 

「ほら、あずみもこの間のこと思い出して興奮してくれよ。つづきやろうぜ」

 

井上にスカートの中に手を入れられると、彼女も体をくねらせはじめる。

 

井上がイチモツを出すと、彼女は素直にそれを咥え込んで、頭を動かす。

 

 

 

「もう我慢できねえ・・・」

 

興奮した井上はそういうと、彼女を後ろ向きにしてパンティをおろし、スカートの中に頭を突っ込む。

 

恍惚の表情を浮かべる佐藤さん。

 

どうやらスカートの中で、アソコを舐められているようだ。

 

間もなく井上は、立ちバックのまま挿入して、ガンツキをはじめた。

 

「あずみ!あずみ!すげえ気持ちいいぞ!おまえはいい女だ!付き合おうぜ!俺の女になれ!あずみ!」

 

彼女は何も言わずにただただ身をまかせていた。

 

その顔は笑っていた。

 

これが暗黙の了承というやつか・・・

 

 

 

 

 

「今日体調悪いんで、休みます」

 

俺はショックでバイトを休むことにした。

 

部屋にいると、ドアの外から話声が聞こえてきた。

 

「合鍵の隠し場所知ってるんだ。この間見つけといた」

 

その声に俺はとっさにクローゼットに隠れる。

 

「田中君いるんじゃないの?」佐藤さんの声だ。

 

「バイトの時間だって。それに今日はあいつ、遅番だから日付が変わるまで帰ってこないよ」

 

ドアが開き、井上が佐藤さんを連れて部屋に入ってきた。

 

 

 

 

 

部屋に入るなり佐藤さんのほうから甘い声で井上に迫る。

 

「井上く~ん。わたしが掃除当番の間、高橋さんと保健室で何してたの?」

 

「何もしてねえよぉ、ただ話してただけぇ~」とおどけながら、とぼける井上。

 

「ほんとかなあ?確かめるね」

 

そういうと佐藤さんは井上のズボンを降ろし、チンポの先を舐める。

 

「やっぱりウソだあ。精子残ってたよ。味でわかるもん。何発やったの?」

 

3発」

 

「やっぱりやってたんじゃないの!でも・・・すごい。3発もやった後と思えない。すぐビンビンになったね。今からわたしとそれ以上やってくれるんでしょ?」

 

「がんばるよ」

 

「それなら許してあげる」

 

そういうと佐藤は美味しそうに井上のチンポを咥え、頭を動かす。

 

「今度は俺があずみのこと気持ちよくしてやるよ」

 

佐藤さんの制服を脱がせながら唇に吸い付く。

 

そしてふたりは、敷きっぱなしの布団になだれ込み、井上は整った胸にしゃぶりつく。

 

佐藤さんは井上にされるがままに身を任せ、気持ちよさそうに体をよじらせる。

 

 

 

お互いの陰部を愛し合う69を得て、二人はすっかり慣れた様子で合体。

 

井上の上で楽しそうに、気持ちよさそうに腰を振る佐藤さんの表情に、あの教室で寂しげだった頃の面影はもうない。

 

時間が許すまで二人は何度も体を重ねあった。

 

 

 

「そろそろ田中がバイト終わる時間だ」

 

日付が変わる頃に情事は済み、二人は服を着はじめる。

 

「さすがねえ井上くん。結局何発やったのか途中でわかんなくなっちゃった。7発まで数えてたけど、そのあと記憶飛んじゃった」

 

「あっ、今のあずみのパンティの履き方、エロくていい!」

 

佐藤さんのヒップに飛びつく井上に

 

「またやりたくなっちゃった?」と再びパコつく二人。

 

 

 

「そういえばさ、今度の連休、田中くん田舎に帰るみたいよ、3泊するってバイト先に携帯してるの聞いちゃった。その時、高橋さんも呼んで、3人でしない?ここで!」

 

「いいの?」

 

「井上君がそうしたいのなら、わたしはいいよ」

 

「やったー、愛してるよあずみ!」

 

「わたしも井上くん愛してる!」

 

 

 

「食料とかたくさん買い込んでさ、3人で部屋にこもってやりまくろうよ、何発できるか試してみようよ」

 

「高橋と仲良くやってくれよ、もう竿姉妹なんだから」

 

「そうね、竿姉妹だね」

 

そんな会話をしつつ、二人は体を寄せ合い、チュッチュッしながら部屋を出て行った。

 

 

 

俺が佐藤あずみにやりたかったことを、すっかり井上にやられてしまったようだ。

 

井上と佐藤さんがセックスしたあとの布団の上で、俺のオナニーは今日もはかどる。

 

「そうだ、連休までに部屋に隠しカメラ仕掛けておかなくちゃ」

 

気付けば俺は、電気量販店のチラシをチェックしながら4545していた。