企画募集
一人だけの環境が欲しかっただけなのに
艶やかな黒髪ロングの佐藤あずみさんは、教室でいつも一人静かに小説を読んでいる。
一見清楚なお嬢様風な佐藤さんではあるが、どこか寂しげだ。
そう言えば、彼女が笑ったところを見たことないなあ。
同じクラスのそんな佐藤さんが、俺田中の憧れの女子だ。
俺はいつも佐藤さんをオカズにと考えるが、家にはやんちゃ盛りの弟が二人いて、ゆっくりオナニーもできない。
そこで、家賃はバイトして自分で払うからと親に頼み込み、アパートでの一人暮らしを許してもらった。
これで、佐藤さんのことを思いながら存分にオナニーができる。
佐藤さんを部屋に上げて、激しく絡み合う場面を想像しながら・・・
そんなある日のこと。
クラスの悪友井上が、さっそく俺が一人暮らしを始めたことを聞きつけてきたようで、
「一人暮らし始めたんだってな、引っ越し祝いに酒でも飲もうぜ!」
「わたしも行っていい?」とクラス女子高橋カオリが話に乗ってきた。
「あずみ、あんたも来なよ」
カオリは佐藤さんにも声を掛けた。
来るはずがないと思いながらも答えは意外にも
「うん、行こうかな・・・」
こんなに早くチャンスが巡ってこようとは・・・
こうして学校帰りに俺のアパートで、4人による飲み会がはじまった。
「ゲームあるじゃん」「DVDみようぜ」と酒を飲みながら盛り上がる。
井上と高橋を眠らせて、酔った勢いで佐藤さんに迫る・・・
などと作戦を考えていたら、いつの間にか自分が眠ってしまった。
夜中に、ごそごそする気配で目を覚ます。
「ダメだよ・・・」
「大丈夫だよ、二人とも寝てるよ」
ヒソヒソと小声で話しているのは井上と高橋カオリだ。
この二人は陰で付き合っていると思っていたが、やはりそうだったか・・・。
俺は寝たふりをしながら様子を見ていた。
ふたりはだんだんと盛り上がる。
激しく絡み合う二人を眺めていると、俺も興奮して気づけば、手がイチモツを握りしめていた。
二人の向こう側を見ると、佐藤さんも目を覚ましていた。
彼女もその手は胸や股間を触っている。
ふたりのセックスで発情しているようだ。
やがて井上と高橋は絶頂を迎え、室内は再び静けさを取り戻した。
しばらくして、高橋カオリが寝静まった頃あいをみた井上が、再び行動を起こす。
今度は佐藤さんのもとにむかう井上。
「なあ、起きてるんだろ?」
井上は小声で佐藤さんにささやきかけ、その体を触り始める。
「さっき、自分で慰めてたじゃないか、俺が相手してやるよ。大丈夫、高橋も田中も寝てるよ」
「ヤダ・・・」
「抵抗すんなよ。佐藤ってさ、いつも教室でひとりじゃん。俺さ、実は佐藤のこといいなって思っていつも見てたんだ。仲良くしようぜ」
やがて佐藤さんの喘ぎがかすかに聞こえてくる。
俺は止めに入ることもできず、成り行きを眺めるしかなかった、己のイチモツを握りしめながら・・・。
翌日、教室では佐藤さんがいつものようにひとり小説を読んでいる。
それはまるで何事もなかったかのように。
そこへ井上が佐藤さんに近づく。
「話あるんだけど、ちょっといいかな?」
予感が走った俺は二人の後をこっそりつける。
使われていない教室に二人はいた。
「俺さ、学校であずみと一度やりたいってずっと思っててさ・・・」
そういうと井上は佐藤さんに迫る。
顔を近づけ、胸を揉み始める。
少し抵抗を見せる佐藤さんに
「ほら、あずみもこの間のこと思い出して興奮してくれよ。つづきやろうぜ」
井上にスカートの中に手を入れられると、彼女も体をくねらせはじめる。
井上がイチモツを出すと、彼女は素直にそれを咥え込んで、頭を動かす。
「もう我慢できねえ・・・」
興奮した井上はそういうと、彼女を後ろ向きにしてパンティをおろし、スカートの中に頭を突っ込む。
恍惚の表情を浮かべる佐藤さん。
どうやらスカートの中で、アソコを舐められているようだ。
間もなく井上は、立ちバックのまま挿入して、ガンツキをはじめた。
「あずみ!あずみ!すげえ気持ちいいぞ!おまえはいい女だ!付き合おうぜ!俺の女になれ!あずみ!」
彼女は何も言わずにただただ身をまかせていた。
その顔は笑っていた。
これが暗黙の了承というやつか・・・
「今日体調悪いんで、休みます」
俺はショックでバイトを休むことにした。
部屋にいると、ドアの外から話声が聞こえてきた。
「合鍵の隠し場所知ってるんだ。この間見つけといた」
その声に俺はとっさにクローゼットに隠れる。
「田中君いるんじゃないの?」佐藤さんの声だ。
「バイトの時間だって。それに今日はあいつ、遅番だから日付が変わるまで帰ってこないよ」
ドアが開き、井上が佐藤さんを連れて部屋に入ってきた。
部屋に入るなり佐藤さんのほうから甘い声で井上に迫る。
「井上く~ん。わたしが掃除当番の間、高橋さんと保健室で何してたの?」
「何もしてねえよぉ、ただ話してただけぇ~」とおどけながら、とぼける井上。
「ほんとかなあ?確かめるね」
そういうと佐藤さんは井上のズボンを降ろし、チンポの先を舐める。
「やっぱりウソだあ。精子残ってたよ。味でわかるもん。何発やったの?」
「3発」
「やっぱりやってたんじゃないの!でも・・・すごい。3発もやった後と思えない。すぐビンビンになったね。今からわたしとそれ以上やってくれるんでしょ?」
「がんばるよ」
「それなら許してあげる」
そういうと佐藤は美味しそうに井上のチンポを咥え、頭を動かす。
「今度は俺があずみのこと気持ちよくしてやるよ」
佐藤さんの制服を脱がせながら唇に吸い付く。
そしてふたりは、敷きっぱなしの布団になだれ込み、井上は整った胸にしゃぶりつく。
佐藤さんは井上にされるがままに身を任せ、気持ちよさそうに体をよじらせる。
お互いの陰部を愛し合う69を得て、二人はすっかり慣れた様子で合体。
井上の上で楽しそうに、気持ちよさそうに腰を振る佐藤さんの表情に、あの教室で寂しげだった頃の面影はもうない。
時間が許すまで二人は何度も体を重ねあった。
「そろそろ田中がバイト終わる時間だ」
日付が変わる頃に情事は済み、二人は服を着はじめる。
「さすがねえ井上くん。結局何発やったのか途中でわかんなくなっちゃった。7発まで数えてたけど、そのあと記憶飛んじゃった」
「あっ、今のあずみのパンティの履き方、エロくていい!」
佐藤さんのヒップに飛びつく井上に
「またやりたくなっちゃった?」と再びパコつく二人。
「そういえばさ、今度の連休、田中くん田舎に帰るみたいよ、3泊するってバイト先に携帯してるの聞いちゃった。その時、高橋さんも呼んで、3人でしない?ここで!」
「いいの?」
「井上君がそうしたいのなら、わたしはいいよ」
「やったー、愛してるよあずみ!」
「わたしも井上くん愛してる!」
「食料とかたくさん買い込んでさ、3人で部屋にこもってやりまくろうよ、何発できるか試してみようよ」
「高橋と仲良くやってくれよ、もう竿姉妹なんだから」
「そうね、竿姉妹だね」
そんな会話をしつつ、二人は体を寄せ合い、チュッチュッしながら部屋を出て行った。
俺が佐藤あずみにやりたかったことを、すっかり井上にやられてしまったようだ。
井上と佐藤さんがセックスしたあとの布団の上で、俺のオナニーは今日もはかどる。
「そうだ、連休までに部屋に隠しカメラ仕掛けておかなくちゃ」
気付けば俺は、電気量販店のチラシをチェックしながら4545していた。