今日も女教師美咲と男子生徒隆文は、誰もいない教室でセックスに励む。

 

事が終わると、身だしなみを整え、

 

「私たち、これで最後にしましょう･･･」

 

そう言い残すと、ツンとした態度で美咲は教室を出た。

 

 

 

後日、隆文がこっそり美咲に近づく、

 

「なあ、先生。一方的に別れ告げるなんてひどいよ。最後にお別れ会しようぜ。」

 

そして、放課後にふたりはラブホへ。

 

「これで最後だからね」

 

美咲と隆文は激しく抱き合った。

 

 

 

だが、後日再び隆文がやってきて、

 

「次で最後だから、これがラストだから」

 

夜の静まり返った学校の保健室で、二人は再び体を重ねる。

 

 

 

だが、その後も隆文は、

 

「今度こそ、今度こそ最後だから！もう1回、もう1回！」

 

そして、旦那が出張中だという美咲の自宅で、ふたりはセックスした。

 

だが、出張を切り上げてきた旦那に見られてしまう。

 

 

 

気まずい雰囲気で、向かい合う旦那と隆文。そこには美咲の姿はない･･･

 

何時間たっただろう、美咲が慌ただしく戻ってきた。

 

「やったわ、あなた！私、妊娠したの！」

 

「そうか！やったぁ！ありがとう隆文くん！」

 

美咲の旦那は不妊症のため、隆文に代役を頼んでいたのだった。

 

「隆文くんのおかげだよ。今まで頑張ってくれて、ありがとう」

 

「一時はどうなるかと･･･美咲先生、諦めムードだったんだもの」

 

「ごめんなさいね。いつまでも私に付き合わせちゃ、悪いと思って。だから･･･

 

二人目も三人目もよろしくね」

 

 

 

三人はその場で万歳三唱した。