企画募集
不妊症の夫が、掛かり付けの医師に相談したところ
「何とかなりませんか?」
「わたしに心当たりがあります。いい男性を紹介しましょう」と医師は答えた。
そして、代理精子提供者を迎えることになった。
結婚の際には「子供が出来なくてもいい。わたしはあなたと一緒にいたい」といった妻だったが、それではやはり不憫。
妻の相手をしてくれる男を探していたのだ。
「あなたがどうしても、そうして欲しいというなら・・・」と妻はしぶしぶ代理を受け入れることになった。
初めてみる勃起チンコに顔を赤らめていた妻だったが、2回目3回目と回数を重ねるごとに自ら勃起チンコを求めるようになる。
今日は仕事を終えて帰宅すると、妻がいつもと全然違う装いで出迎える。体操着ブルマ姿なのだ。
「何か今日はずいぶん様子が違うね」
「あの人がくるの」
「そうか・・・」どうやら代理のリクエストらしい。
間もなく代理はやってきた。
「いらっしゃい」
俺を出迎えるより、ウキウキした様子で、彼を出迎える妻。
また別の日は、セーラー服、チアリーディング、テニスコス、バニーガール姿の時もある。
「今日はどっちが先にイかせるか。勝負ですよ」
「ウフフ、望むところですよ」
そんな会話をしながら二人は、身を寄せ合って寝室に入っていく。俺の存在など見えていないかのように。
俺はドアの隙間から様子を眺めるだけだ。
寝室に入るなり、二人は唇を重ね、妻は男のチンコを咥え込む。
「おちんちんは硬いのとフニャフニャのとどっちが好き?」
「硬いの」
「でしょうね」
「今まで、こうやって何人もの女性に子供を産ませてきたんでしょ?」
「ええ、まあ・・・」
「何人?」
「500人以上は・・・」
「ええ、そんなに?!」
「結婚はしたくないけど、子供は欲しいって女性も結構いるんですよ。わたしのほうは単純にセックスが好きなので」
「素敵。頑張り屋のおちんちんなんですね。今日もセックスを楽しんで、いっぱい気持ちよくなりましょうね」
「そうですね。それが丈夫な赤ちゃんを作る秘訣ですから」
そう言ってふたりは今日も激しく絡み合う。
「早く終わらんかな・・・」グ~~~となる腹を抑える俺。
二人の営みが終わるまで、晩飯も風呂もおあずけなのだ。
その時、妻が言った。
「今日はこのまま泊って行ってくださいね」