企画募集
気配り社長
隣のデスクの皆川さんがまだ戻ってこない。
今頃、書類の作成ミスで、現場主義の社長に呼び出され、直々にお叱りを受けているはずだ。
社長室では皆川ユナが社長に跨り、激しく腰を振っていた。
事が済み、パンティーを履き、身だしなみを整えるユナ。その顔はどこか晴れ晴れとしている。
そんな彼女の背中に社長の福田は声を掛ける。
「もうミスするんじゃないぞ」
「いえ、ミスして、また来ますね」そう言い放ち、ユナは部屋を出る。
「まったくもう・・・」福田社長の表情はゆるい。
電話が鳴る。
福田社長が出る。
「どうした?仕事の覚えが悪い新人がいる?ミスばかりしてるのか?森沢?4月に入ったばかりの子か。本人もかなりしょげてて、このままでは辞めてしまいそう?こっちへ来させなさい」
社長室に主任に伴われて森沢がやってきた。
「ふたりで話したいから。君は席を外してくれ」
そう言われた主任は一礼して部屋を出る。
「こっちで話そうか」
社長に言われるままに隣室に行くと、森沢の目に飛び込んできたのはベッド。
顔を上げ、あたりをよく見ると、そこはまるでラブホの一室。
福田社長は森沢をベッドに放り投げ、襲い掛かる。
「イヤッ!やめてください!」抵抗をみせる森沢だったが、
「君のミスでどれだけ我が社は損害を被ったと思っているんだ。」
そう言われると福沢は抗う気を失い、社長に身を任せる。
「プルンとして美味しそうな唇だな」と言ってキスをする。
「森沢くんはかぐわしいなあ」と言って首筋を舐める。
「乳首もピンク色で、適度な膨らみで、形もいい。最高なオッパイだ」
「陰毛もきれいに生えそろっている。」
陰部の愛撫を開始され、思わず反応すると、
「うん、感度もいい。マン汁も美味しいぞ」
「中の具合はどうかな?」と言うと福田は互いの性器を合体させた。
「うん、いいぞ。締まり具合も最高だ」としだいに激しく腰を振る。
森沢は気付いた。この人、さっきから気持ち悪いくらい褒めまくりだ。もしかして私を慰めようとしてくれてるの?
そう思うと、森沢は社長の背中に手を回し、積極的になる。
お互い向き直ると今度は、森沢のほうから福田のチンポを咥え込んだ。
「舌使いも最高だよ。チンコがとろけちゃいそうだよ」
そして、森沢の方から跨り腰を振ると、
「気持ちいいよ。最高の腰づかいだ。これからは「腰づかい森沢」と呼んでいいか?」
思わず噴き出した森沢に、
「いい笑顔だ。こんなすばらしい天使の笑顔を初めてみた」
これ以降、森沢も笑顔が止まらなくなった。
「森沢君、最高だよ。ずっと森沢君とこうして過ごしていたいよ」
社長と過ごす時間が楽しくなった森沢であった。
事後、ベッドの上で語り合う二人。
「どうだった森沢くん。これで仕事にやる気が出てきたんじゃないのか?」
「いつもこんな感じで女性をたぶらかしてるんでしょ?悪い人ね」といいながらも笑顔の森沢に、
「そうだ、その笑顔だ。もう暗い顔するんじゃないぞ。そうやっていつも笑顔でいればいい。会社を辞める必要はない。わたしに君を守られてくれ。」
森沢はさばさばした表情でベッドを降りて、着替えをはじめる。そこには、どこかやる気も見える。ベッドで横になったまま、その様子を眺める社長も満足そう。
「わたし、頑張りますね。」着替え終えた森沢はウィンクをして部屋を出て行った。
「まったくもう・・・」森沢の様子を見て、福田社長の表情も自然と笑顔になる。
まだ己のチンコがビンビンでおさまらない福田は電話を掛ける。
「ああ、わたしだ。相川君を出してくれ。・・・・相川君か、君の顔が見たくなってね。ちょっと社長室まできて、話し相手になってくれ」
「もう、社長。なかなか呼んでくれないんだから。他の男見つけて、寿退社しようかと考えていたところですよ」
「そう思ってね。君に辞められたら会社も痛手だ」
「必要にされててうれしい」
ルンルン気分でよりそい合い、隣室に消えていく。
乱れたベッドを見た相川。
「まだ温かい・・・今までしてたんでしょ?」
「気にしないで」
「できるの?」
「もちろん。相川くんとなら何発でも」
相川とベッドの上でシックスナインのあとは、壁際に立たせて、相川に背中を向かせる。
「お話するんじゃなかったんですか?背中向けたらできませんよ?」
「わたしたちの語らいは、いつも性器同士で、だろ?」
「知ってた」
社長は相川にハメる。
「やっぱり相川くんとの立ちバックは最高だ」
激しく突かれながら、相川も笑みがこぼれる。
社長秘書の上田レイカが社長室に入る。
「ああん、ああん」
社長室の隣から声が漏れてくる。
レイカは持ってきた資料をテーブルに置き、静かに部屋を出る。
事後。身だしなみを整える相川を眺めながら社長が、
「そうだ、相川くん。君は中村君との結婚の噂を耳にしたんだが」
「しませんよ!誰がそんな?」
「噂になってるって、秘書から」
「中村本人が流してるのかしら。あいつ、殺しときますね」
「それはダメだろ」と笑う福田。
キリっとした表情でやる気をみなぎらせ、社長室を出る相川の姿があった。
ちょうど、戻りが遅いので様子を見に来た、相川に想いを寄せる部下の中村がいた。そんな中村に声を掛ける。
「中村君、作業、どこまで進んでる?終わるまで仕事頑張るわよ」
「はい!」
こいつ、過労死させてやる。
「福田ク~ん、もっとしようよ~ん」
「ちょっと休ませてくれ。君たちのテクニックがすごくて少し疲れてしまった」
あの後、呼び出した若い女子社員二人をベッドに残し、立ち上がる。
腰にバスタオルを巻いた福田が社長室に戻る。
社長室のテーブルに、今日持ち込まれた会社データ資料が置かれてあった。
電話を掛ける社長。レイカがすぐ電話に出る。
「上田君か。来てたのなら声を掛けてくれればよかったのに」
「いえ、邪魔しては悪いので」
「そうか、仕事が終わったら食事を一緒にどうだ?その後はいつものコースで」
「はい。よろこんでお供させていただきます」
どこまでも気配りを忘れない社長。
電話を終えると、テーブルの資料に目をやる。
手に取ると、そこには業績の上昇と退職率の低下を示すデータが。満足そうな表情を浮かべる福田社長。
だが、困ったことが一点。
それは女性従業員の独身率が高くなっていること。
「独身女性寮でも作って、全員愛人にして、ずっとそばに置いとくか。」
そう言って福田社長は大きく伸びをし、
「まだ終業まで時間あるな。もうひと頑張りするか」そういうと女子社員たちの待つ隣室に。
「さあ、かわいこちゃん可愛がってやるぞぉ」
夜、ラブホの一室で社長の上で腰を振る上田。
そのHな肢体を眺めながら社長が言う。
「すっかりいい女になったじゃないか。やはり一日の締めくくりは君だな」
「ありがとうございます。社長のおかげです」
「ずっと私の秘書でいてくれよ」
「そこは秘書の上に『愛人』を付けるべきでしょ。」
その言葉に福田社長は気づいた。
ああ、さっきの社長室での独り言を聞かれていたのか・・・
社長の朝は早い。
デスクで新聞を読む福田。
「いつも奇麗に掃除してくれてありがとう。ベッドメイキングも完璧だ。」
目線を落とすと、
「そして、こっちの掃除も」
そこには朝の掃除係の女子社員がフェラをする姿があった。