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ブラック企業の性欲モンスター社長
下半身 2024-10-07 午後 20:10:31

 

 「わたし、できちゃったみたい」

奈美は、会社同僚で彼氏の山下にウソをついた。

「えええ、困ったなぁ。俺まだ所帯持ってやっていく自信ないし」

「うそだよ」

「なあんだ。脅かしやがって」

OLの奈美は彼氏山下の本心をさぐるため、出まかせを言ってみたのだ。

 

社長室のお茶くみ係をする奈美。

「社長、この間のご提案、受けさせていただきます。わたしを愛人にしてください」

「おお、そうか!ささ、ここへ来なさい」

奈美を膝の上に乗せ、体を触る。

「やっぱり女は、より強い男に守られるものなんだぞ」

隣室へ連れ込み、体を重ね合う。

いよいよフェラも盛り上がって、これからという時に電話が鳴る。

自分でチンポをしごきながら電話に出る社長。

「何だ?今、忙しいんだ。うん、うん、おーい、奈美君」

隣室のベッドの上で全裸待機する奈美に呼びかける。

「君の彼氏の山下君、隣の公園で首吊ったって。発注ミスして、10億の損害出したそうだ」

「どうでもいいです、あんな人」

「そうか、死んだか。一つの命が消えた分、新しい命を芽生えさせないとな」

そういうと社長は奈美の上に乗った。

「子供が出来たら、ちゃんと認知するから、立派に育てるんだぞ。あんな山下みたいなダメ人間にするんじゃないぞ」

 

朝、3人の男性社員が次々と電車に飛び込んだ報せがあり、社長はさっそく付き合いのあった女性若手社員を呼ぶ。

「悲しむことはない。ずっと私が守るから。私のそばにいればいい。安心しなさい」

3人を抱き寄せる社長。

「だが、それには既成事実を作らんとな。どうだ?わしと今からやらんか?」

その言葉に、しばらく間を置き、やがてうなづき合う3人。

「命が3つ消えたなら、3つ灯せばいい。わたしがベッドの上で、悲しみなんか忘れさせてやるから」

3人をベッドのある隣室に誘う。

「将来を悲観することはない。わしが愛人として囲ってやるからな」

 

秘書の杉崎が報告にやってきた。

「今月はすでに男性社員ばかり自殺が10名、管理倉庫での事故死が2名との報告があります。原因は主に、長期にわたる長時間残業と上司のパワハラと思われます。欠員が出た分、ハローワークへの求人はすでに出しております。」

「そうか!我が社のブラックぶりもなかなかだな。失われた命の分、わしが頑張らんとな」

「どうだ?杉崎くん。わしと今からせんか?幸せにしてやるぞ」

「いえ、わたしはもう充分いただいております。」とお腹をさする秘書の杉崎。

「おお!」

「この4人目もあなたの子ですよ」