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失敗再婚
下半身 2024-10-08 午後 21:19:00

 

「じゃあ、寄合で帰り遅くなるから」

そう言って妻が家を出た。

その瞬間、娘の態度が豹変する。

 

最近、娘と二人きりになるのが怖い。

娘とは再婚で親子関係になったのだが、実はそれ以前はパパ活関係だった。

まさかの再会で今があるのだが。

妻がいないところではパパ活仲間を押し付けては、お金を要求してくるのだ。

 

「ねえねえパパ。この子どうよ?」

父親とは違う意味で、パパと言う言葉を使っている彼女が、携帯画面を見せてくる。

そこには彼女と同世代の女子が映っている。

「うん、かわいいよ」

「あまり乗り気じゃないね。じゃあ、こっちはどう?」

「うん、うん、かわいいよ。」

「両方来てもらおうか。」

「なんでよ。今日疲れてるんだよ。勘弁してよ」

「今日ね。この子ね。中出しOK

「すぐ呼びなさい。」

「もう伝えた。すぐ来るって。30分ぐらいで着くんじゃないの?」

「ナイスだ。シャワー浴びてくる。」

モエちゃんと名乗る女子はすぐきた。

俺たちは自由に過ごす娘の傍らで、激しく絡み合った。

「じゃあ、またよろしくね」モエちゃんはお金を手に、風のように去っていった。

 

入れ替わるように次の娘が来た。

「ごめん。さっきの子と3発やっちゃったから。今日は打ち止め。また次回ってことで」

「わたしって魅力ないのね。エーン、エーン」みゆきと名乗るその子は、あからさまなウソ泣きに出る。

「泣いちゃったじゃないのよ!可哀想でしょ!責任取りなさいよ」と娘。

「責任って何だよ」

「初めて私とヤった時は、1日5発は軽いって言ってたじゃないよ!」

「そんなこと言ってねえよぉ。誰と勘違いしてんだよぉ」

「なにそれ?意味わかんない。慰めてあげなさいよ」

「わかったよ!やりゃあいいんだろ!」

俺はみゆきちゃんをベッドに押し倒し、スカートの中に頭を突っ込んでクンニを始めた。

途端に彼女は泣き止み、悶え始める。

「ほうら、さっき泣いた女の子が、もう喘ぐ。仲直りセックス。頑張ってね」娘はまた傍らで、己の時間を過ごし始める。

 

翌日。

携帯で何やら話し込んでいる娘。

「ねえ、パパ」

「今日はもうダメ!」

そういう俺に携帯を指しながら、

「この子ね、たった今、パパ活デビュー。今やっとかないと初乗り逃がしちゃうよ」

「すぐ呼びなさい」

「呼んだ。すぐ来ると思う」

「ナイスだ。シャワー浴びてくる」

待つこと30分。先生が来た!

「お金に困ってるのよ。助けてくださいよ」

そう言いながら迫って来る娘の女性担任。

 

また後日。

「以前、お世話になった人なんだけど・・・」

「今度はどんな?」

もう断り切れないと諦めた俺は新聞を読みながら、ぶっきらぼうに聞く。

「急いでるみたいよ。すぐ近くまで来てるって。」

飛び込んできたのは婦人警官!

「今、勤務中なの。すぐ戻らないと。早く済ませましょう」

そういうと彼女は俺をベッドに押し倒し、フェラして、跨って、腰を振り、射精させると、

「お疲れさん」という娘からお金を受け取り、

「次はゆっくり楽しみましょうね」といって、嵐のように去っていった。

 

また別の日。

「今からお願いできないか?って人いるんだけど。すぐ来れるって」

「呼びなさいよ」とぶっきらぼうに返事する。

飛び込んできたのはお隣の奥さん。

「旦那が会社のお金に手を付けちゃって、早急に何とかしないとバレそうなのよ。助けてくださいよ」

「いくらなんですか?」

「2万」

「え、あんな立派な家に住んでおいて、それぐらい何とかならないんですか?」

「旦那の浪費癖がひどくて今、カツカツなのよ。道端の草食べて生きてるのよ。こんなこと身内に頼むわけにいかないし」

まさにご近所さんの困った時の駆け込み寺状態でもある。

 

またまた別の日。

「近くを通るからお願いしたいって」と娘。

「いいよ」もうどんなのが来ても驚かない、はずだった・・・

その時、表通りが何やら騒がしい。

「ん?なんだ?今日は何かイベントのある日か?」

ドアが開いて、走り込んできたのは女子マラソンランナー!

汗だくの彼女がハァハァハァと息を荒くして、俺に迫ってくる。

「競技中なので、早く済ませましょうハァハァ」

ベッドの上で、俺まで瞬く間に汗まみれにして、あっと言う間に事が進む。

そして腕時計を見ながら「12分のロス!」と言って、彼女は疾風のようにレースに戻って行った。

その時、娘の「短くね?」という合いの手を俺は聞き逃さなかった。

 

最近、ますます娘と二人きりになるのが怖い。