企画募集
性欲モンスターだけど、妹のおかげでモテモテです。
ピンポ~ン。
朝、妹・怜南の親友の美佐が学校へ誘いに来た。ズカズカ上がり込み、乱れた寝室のベッドを一目見て、
「あー、またヤったのね」
俺と怜南は同級生だが、親の再婚で義理の兄妹になった。両親が海外出張で二人暮らしになった途端、俺は怜南に肉体関係を迫り、現在に至る。
「今日という今日はコロス」という美佐。
「待て!話せばわかる。怜南を悲しませるな!」
「じゃあ、どうしてくれようかしら」
「俺に名案があるんだけど聞く?」
「一応、聞いてあげるわ」
「美佐が俺を満足させてくれれば、俺はもう怜南に手を出さなくなると思うんだ」
美佐のナイスバディの一番乗りは俺だと、前からに目を付けていた。悪魔のささやきをしてみる。
「よく考えろ。俺の彼女になって、さらに結婚なんてことになれば、怜南から俺を引き離せるどころか、公然と怜南とも一緒にいられて一石二鳥じゃん?」
しばらく考えた美佐。
「わかったわ。絶対あなたから怜南を守ってみせる」
「怜南ちゃん。先に学校に行ってて。私はこいつを満足させてから行くわ」
怜南が家を出た後、
「さあ、好きにしなさい。この体で満足させてやるんだから。」
と美佐は俺の前に体を投げ出す。
俺は遠慮なく美佐に有り余る性欲をぶつけた。
夕方、怜南が帰ってきた。
俺たちはまだ絡み合っていた。
「怜南は姪っ子が欲しい甥っ子が欲しい?」
「姪。」
「だってさ。卒業して結婚したら、怜南ちゃんのために作ろうね」
「ごめん。今日はもう帰るわ」美佐はフラフラになりながら着替えを済ませ、帰路についた。
それを見届けた後、俺は怜南をベッドに引き込む。
翌朝。
「聞いたわよ!あなたと結婚すれば、怜南ちゃんのそばにいられるんだってね。私もそれに立候補するわ」と別の女子が押しかけて来た。
また別の日。
「怜南ちゃんと一緒に居られるなら、何されてもいい!」と俺に抱きつく。
だが、彼女たちが帰った後、俺は怜南を抱く。そして朝には「あー、またヤられてる」といった具合だ。
お泊りに来た時でさえ、俺は撃沈した彼女候補たちの前で、怜南を抱く。
「いいのか、お前たち?このままだと怜南を孕ませちゃうぞ!」
「ぐぬぬ、それだけは・・・」
「ごめん、怜南ちゃん。わたしはもうダメ。」ガクッ
妹のおかげで、俺は花嫁候補に囲まれて幸せだ。