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愛人を認めさせる方法
今日も愛人と落ち合う。
気づかれないように妻との夜の営みも励む。
だが、ついにバレてしまった。ラブホに入るところを見られてしまったのだ。
俺は激しく叱責され、二度と愛人と会わないことを誓わされてしまった。
それでも、妻の機嫌は直らない。
俺は、妻との夜の営みをこれまで以上に頑張った。それはもう毎日、何発も。
今まで愛人に向けていた性欲も、妻の体にぶつけた。
そのせいもあってか、ついに・・・
近頃、やつれた様子の妻が、食事の手を止め、俺に告げた。
「愛人を認めます」
どうやら、俺との夜の生活に体が持たなくなったようだ。
調子に乗った俺は、愛人を家に連れ込み、同居を持ち掛けた。最初はイヤイヤだった妻だったが、やがて愛人とは打ち解け、今では家事も手分けし、夜の営みも交代で務めている。
まだ余裕のある俺は、もう二人ぐらい愛人を囲おうかなと企んでいるこの頃だ。