企画募集
毎年恒例の社葬 (人妻輪姦)
夫の会社の社葬に出席する富田敬子(30歳)
本来は夫の一樹(30歳)が出席する事になっていたが、急遽出張が決まり葬儀に出られなくなった。
中途で採用された一樹が敬子に葬儀に出てくれるように頼んだ。親族でないから大した事はしないだろうと敬子は軽い気持ち葬儀への参列を引き受けた。
葬儀場に出向くと会社関係の席には敬子と年恰好が良く似た女性達が座っている。夫の代わりに葬儀にやって来たのだろう。
(私と似た境遇なのかしら…その割に皆さん、どことなく緊張したような表情だけど!)
敬子が思ったように人妻達の顔は、どことなく緊張しているように見える。
もう少しで葬儀が始まろうかと言うその時、葬儀を取り仕切っている総務課の社員が敬子の近くにやって来た。
「富田さんの奥様ですか?」
「そうです!」
「すみませんが、こちらにいらしていただけますか?」
「分かりました」
敬子は社員に言われるままに控室へと向かった。その様子を傍らで見ていた人妻達が安堵の表情を見せ、ひそひそと会話を始めた。
「今年はあの人が…」
「しょうがないわよ、もしかしたらあの人の代わりに私たちが…ああ、考えただけでも怖い!」
「でも、その分、うまみはあるわよ!ダンナさんの出世は間違いないじゃない!」
「そうだけど、じゃあ、アナタは重役達に輪姦(まわされ)たい?」
「えっ?それは困るけど……それにしても毎年、よくやるわね社葬!」
「だってこれが楽しみで会長になるんでしょ!」