企画募集
突然、悪の気配が消え、平和になった理由
ぎゃあああああああ!!!
セーラー戦士たちの合体技を受けて、倒れ込む魔人ドリル。
「今度こそ倒したわよね?」
「手ごたえあった」
ところが・・・魔人ドリルは再び立ち上がる。
「フフフフフ・・・わたしは不死身なのだ」
呆然とするセーラー戦士たちに対し、仁王立ちになった魔人ドリルは
「今日のところはこれで引きあげてやる。また会おう諸君!フハハハハ」
魔人ドリルを追い詰めるも、今日も取り逃がしてしまったセーラー戦士たち。
「不死身だなんて・・・どうすれば奴を倒せるの?」
セーラーデュプリーが切り出した。
「いつも思うのだけれど・・・魔人ドリルを大人しくさせれば、いいだけの話じゃない?」
「そうね・・・魔人ドリルが悪事を働く時間をなくせばいいのよ」
「私たちは愛の戦士よ。愛で解決しましょう」
「あいつのスパッツ越しに見えるあのモッコリ具合。あれ並みの大きさじゃないわよ」
「それ!わたしも気になってた」
「わたしなんて時々、夜のオカズにしてるわよ」
「わたしなんて、あいつに捕まってテゴメにされる夢見ちゃったわよ」
こうして魔人ドリルを捕獲する作戦を決行。
ムチでとらえ、電気ショックで気絶させた。
「意外とあっさり捕らえられたものね」
ドリルが気づけばそこは、セーラー戦士たちが住まうシェアハウスであった。
ベッドに横たわるドリルの傍らに、見張りの3人のセーラー戦士がいた。
「ようやくお目覚めねドリル。わたしたちは作戦を変えることにしたの。覚悟なさい」
3人でドリルを押し倒し、のしかかる。
数分後、倒れ込むセーラーギャレット。
「わたし・・・ヤられちゃった・・・」
陰部からあふれ出す白濁液を満足そうに眺める魔人ドリル。
それを見たセーラーランスは
「次は私が相手よ」
ドリルのイチモツを咥え込む。
「あれだけ出して、まだこんなに固いのね。わたしが絶対やっつけてやるんだから!」
「ただいまー」
セーラーライトルが学校から戻ると、セーラーディアスがドリルに跨って腰を振っていた。
周りには3人のセーラー戦士が疲れ切った様子で倒れ込み、みな陰部から白濁液を垂れ流している。
ディアスが疲れた表情でいう「ねえ代って・・・あたしたち朝から相手させられてるの」
「さすが魔人ドリル。不死身なだけあって、精力も損なしね」
「おまえもこっちへ来て、わたしの相手をするのだ。さもないとまた悪事を働くぞぉ~~」
マスコットのプカーがいう。
「これじゃセーラー戦士がみな壊されちゃうよ。街行って、もっと女の子スカウトしてくる」
部屋を出ていくプカーにドリルがいう。
「かわいくて、おっぱいの大きい子を頼む。できれば黒髪ロングで」
「わかったぁ」部屋を飛び出していくプカー。
数分後には街角で制服女子に声を掛けるプカーの姿があった。
「ワシと結託してセーラー戦士にならんか?」
こうして、セーラー戦士と魔人ドリルの主戦場は、セーラー戦士たちが共同生活するシェアハウスに移り、世間は平和になったとさ。