企画募集
俺だけ金縛り
「俺、アパートで一人暮らし始めたんだ。来ない?」
「変な下心でしょ?やらしい」
そういいながら、昔からつるんでいるチナツ、クルミと俺の3人は、ヒロキの部屋へ。
部屋に入った途端、俺に何か感じるものがした。
「何か変な感じしねえ?」
「何?心霊的ななにか?」
「いや、わかんねえけど・・・」
持ち込んできたジュースやスナックでだべっていると、突然異変が。
金縛りだ!
霊感の強い俺だけがひっくり返った。
「どうしたの?」
「寝ちゃったみたい。電池切れたのかな?」
「それよりさあ、せっかくだからさ・・・」
倒れている俺を尻目にヒロキは、チナツとクルミを抱き寄せる。
霊感の強い金縛りの俺のそばでヤツラは3P始めやがった。
「全然起きないね?」
俺の顔を覗き込み「こいつ、目開けたまま寝てるよ」
「大丈夫なの?霊的なのがどうのこうの言ってたけど?」
「平気だろ。息してるし。それよりさあ・・・」
そういうと、やつらは2回戦はじめやがった。