企画募集
早くヌキてぇ
階段を上がると、そこでクラス男子が不良たちに殴る蹴るのイジメを受けていた。
「おらおら立てよ。座り込んでんじゃねえよ」
「やめてよ~痛いよ~」
それを見た女子が止めに入る。
「何やってるの!あなたたち!」
「おめえ関係ねえだろ。すっこんでろよ」
「助けてよ~怖いよ~」
いじめられっ子は女子に抱きつく。
『滝本さんの体、あったけえ。やわらけえ。いい匂い~。オマエラもっとイジメろよ。俺のこと』
女子の滝本は抱きつかれ、体を触られているうちに艶やかな声を出し始める。
「はぁぁ、やめなさいよ~ん。いやがってるでしょぉ~ん」
異変に気づいたのはイジメっ子たちであった。
「おまえ、さっきから何やってんだよ。離れろよ」
腕を掴まれたイジメられっ子は
「わあああああ。嫌だあああああ。助けてえええええ」
「やめなさいよおおおおおぉぉぉん。嫌がってるでしょおおおおぉぉぉぉん」
「おまえらさっきから、くっつきすぎなんだよ」
「あんたたちが手出すからでしょおおおぉぉぉん。イジメられてかわいそおおおおぉぉん」
「とりあえずこいつら、引き離すぞ」
「絶対、手離しちゃだめだからねええぇぇぇぇん」
(スーハー)
その間、艶やかな声以外に、パンチラや乱れた胸元を存分に見せつけられたイジメっ子で童貞のふたりは、すっかり勃起。
「ダメだ、もう我慢できねえ。行こうぜ(早くヌきてえ)」
前かがみ状態の二人が立ち去るのを見届けた後、女子はようやく安堵する。
「大丈夫?怖かったねえ」
と言いながら、ふと視線を落とし、
「あんた達は何で勃起してんの?」