クラスには男子からも女子からも好かれているマドンナ的存在がいる。

親の再婚でその子と家族になった。

途端に周りから攻撃がはじまる。

特に女子からの攻撃が激しい。

「麗奈ちゃんが可愛いからって、手出すんじゃないわよ」

「こっそり、手だしてるでしょ？」

と、こんな具合だ。

実際、彼女とは、朝の挨拶する程度で、言葉も交わさない日がほとんどなのに･･･

ある時、うんざりした俺は、やけくそになって、あることないこと言った。

「手出してるよ。俺と毎日セックスしてるからキレイなんだ。俺とセックスした女はみんなキレイになるんだ」とね。

すると様相が変わった。

「わたしもキレイになりたい」

「わたしとセックスしなさい」

それまで麗奈目的で家に来ていた女子も今では俺の部屋に入り浸るようになった。

すっかり俺のチンポは女を美しくすると評判だ。

「もっと感じまくって！もっといやらしい声で喘いで！」

彼女たちの喘ぎ声が部屋の外まで聞こえているのは、わかっていた。

それが麗奈を刺激したようだ。

親が寝静まった頃に彼女は、俺の部屋にやってきた。

「お願い。わたしともして･･･」